逆瀬川アピア活性化推進委員会 平成17年度報告会 コンパクトタウンさかせがわ?栄えるまちづくり??

昨今、駅前商業地などで、市街地開発の更新スパンと商業施設の更新スパンのずれに伴う、大規模事業の再整備が課題となっています。そんな中、施設全体での一体的運営へ向けた施設管理システムの構築と広く地域に支えられるコミュニティ拠点が持続的に形成される地域連携システムづくりへ向けた逆瀬川アピアの取り組みが注目されています。
この報告会のテーマは、約20年前の市街地再開発事業により誕生した再開発ビル群が立地する駅前商業地の再生に向けた取り組みです。施設の上層階にあるホールで行われ、権利者の他、国、地方の行政関係者、議員、専門家など多数の参加がありました。この施設群は、宝塚市の高級住宅地を後背に持つ阪急今津線逆瀬川駅東側で、大阪・神戸へ約30分の通勤圏という立地にあります。従前は密集市街地だった駅前に、新たなキーテナントと多くの借家人の参画した事業スキーム、谷筋の傾斜地を巧みにペデストリアンデッキでつなげた施設計画が特徴です。この活性化委員会による取り組みは、間もなく20年の契約を迎え撤退が決まっているキーテナントの問題を契機に区分所有ビルを運営管理体制の一体化を試みる「売り場づくり」の取り組みと、さかせ地域活性化協議会の発足によるファンづくり(Club Apia構想)と地域管理の事業化(まちづくり会社構想)による「買い場づくり」の取り組みに特徴があります。以下では、当日の報告会、パネルディスカッションの中から印象に残ったコメントを列記します。なお、パネルディスカッションの参加者は、コーディネーター/福井誠氏(甲子園大学 現代経営学部 教授)、パネラー/村上真祥氏(宝塚市 都市産業活力部 部長)、久保田洋一氏(コミュニティ西山 副会長)、金森康氏(宝塚 NPOセンター 理事)、久保明子氏(近隣住民)です。(kmy)
●20年で商圏、人々のニーズが変化したため、施設も変化しないといけない。
●キーテナントの退店要因は、1.テナント側の問題、2.周辺の商業施設の増加、3.施設計画の不備の3点にある。
●周辺の商業集積が進んでいるにも関わらず、1.地理的優位性、2.立地特性、3.地域住民の意識の高さに支えられ、売上げはそれほど落ち込んでいない。
●そこで、住民のプライドを向上させるべく、コンパクトタウンをめざしたい。
●生活を提案する施設をめざす。
●駅前全体で連携した施設整備に取り組むべく、夏祭りを行う懇談会の設置からスタートした。
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