「私のだいじな場所?公共施設の市民運営を考える?」の執筆者である西川正さん(特定非営利活動法人市民活動情報センター・ハンズオン!埼玉 代表理事)にお会いしました。

 子どもも大人も全員で運動会をひらく保育所、
 市民によって耕される里山の田んぼ、
 伝統行事を生かしたコミュニティづくりをすすめる公園、
 住民が建てた喫茶店のある公民館のような介護施設、
 携帯メールで運営される障害児学童、
 「住民立」を選択した学童保育、
 会費と寄付で支えられる子ども図書館、
 暮らしを支えひとをつなぐ売店、
 空き地を耕すことで、まちの空気を変えた住民・・・・・・

 そこには、
 確かにもうひとつの公共の姿があった。
 それは、人と人の間で生まれていた。

以上は、「私のだいじな場所?公共施設の市民運営を考える?」の帯に書かれた本(報告書)の内容の紹介文です。西川さんとは、私が大阪市内で、「私のだいじな場所」がたくさんあると思っている、北区中崎町で他のメンバー数人と一緒にお会いし、いくつかのタイプの違うカフェをハシゴしながら、お話を伺いました。
お話の中で印象に残った点を以下に列記します。(kmy)
●書籍の中でも触れられていますが、公共施設の運営について考えるようになったきっかけは、ご自身の子育てを通じた活動だとのことをお話の中で強く感じました。
●氏は、人々のコミュニティのあり方の鏡でもある公共施設の運営について、たいへんよくお考えになるとともに、数多くの活動、人に触れ、その関係者の想いを実感しておられると感じました。書籍の事例以外にも、いくつかのすばらしい地域、活動について、お聞きすることができました。
●2007年問題に代表される団塊世代の地域社会での過ごし方の問題とそれを受け止める地域のソーシャルミックスの問題について、意見交換することができました。氏は、関東の郊外住宅地に実践的に関わっておられ、その経験についてお伺いすることができ、そのお話しを下町に若年層が流入し、新たなコミュニティを築くことでソーシャルミックスを果たしつつある中崎町でできたことに意義があると思いました。
●最後には、氏の活動拠点である埼玉県には、浦和レッズがあり、「オフィシャル・サポーターズ・クラブ(3人以上のグループで登録し、1人1000円の登録料を払って応援旗や認定証などがもらえる)」制度で大変な盛り上がりを見せているように、コミュニティ再生の核になるという話題で盛り上がりました。
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