記念講演・笹田剛史先生を偲ぶ会

京都大学や大阪大学で活躍され、昨年永眠された故笹田剛史先生を偲ぶ記念講演が行われました。私は大阪大学での授業を通じて、先生にお世話になり、書物の紹介などを受ける中で、都市への観察眼、都市のアクティビティを企画する視点などの助言を受け、現在の道に進む契機を得ました。その際、先生から研究室に呼ばれ、「これを読め」と言われたのは、『実感思考』(北山孝雄著、史輝出版、1995年)です。
講演は、笹田先生の研究室を引き継ぎ大阪大学で研究を行っている、加賀有津子氏(大阪大学大学院工学研究科助教授)、福田知弘氏(大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻)から行われました。両氏からは、笹田先生から学んだ研究姿勢に加え、バーチャルリアリティやリアルタイムシミュレーションを用いた進行中のプロジェクトが紹介されました。両氏の講演に共通していたのは、笹田先生の教えを言葉として紹介された点です。お二人からの紹介を並記するため、重なりがありますが、以下に列記します。(kmy)

●日本人はもっと海外にでなきゃだめだ 海外にでると日本人同士すぐかたまる 君らは群れるな。
●友達と仕事が出来ることほど楽しいことはない。 仕事だけの付き合いなんてやめよう。
●考えることも大切だけど、まずとにかくやってみろ。 社会での実現を考えて研究することが大事だ。
●プロジェクトはおもろせないかん。 自分が楽しんでいないと、人を動かすことなんてできない。
●デザインとは感動 人をいかに感動させるか?
●よく遊び、よく学べ
●人を気遣う気持ちを忘れるな
●“内にこもらないで どんどん“外”にでなあかん
●できない理由を探さない! どうすればできるかを考える まずやってみること!
●人を楽しませるには まず自分が楽しむこと
●仕事仲間と遊ぶのはおもろないが、友人と仕事をするのはおもろい!
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