FC2ブログ

エチカ表参道視察

東京地下鉄株式会社、通称東京メトロが展開する古くて新しい駅中ビジネス「エチカ表参道」をご存じでしょうか?
ホームページでは、以下のように紹介されています。

---
「Echika表参道」は、商業コンセプトを『表参道スタイル』とし、東京を代表する洗練された街である表参道で、「表参道だからできる」こだわりを持ったトレンドショップをお客様に発信するとともに、駅全体の開発コンセプトであるフランス、パリのイメージを取り入れた「ファッションと食のトレンド」の場を提供します。
メインターゲットは、通勤・通学で利用されている20代?40代の女性で、一人でも気軽に立ち寄れるお洒落でカジュアルなショップ構成となっており、東京メトロと委託先企業とのコラボレーションによりこだわりを持った店舗デザイン及び商品やサービスをお客様に提供します。
---

人の往来の絶えない鉄道駅は、古来まちのにぎわいの中心となってきました。特にターミナル駅の多いヨーロッパでは顕著です。一方、地上の土地利用に影響を与えず整備することのできた地下鉄駅の場合、都心部にあっても、ただの通過点となっているところが大半でした。

しかし、最近では、プリペイドカードの普及に加え、ポストペイシステムの普及により券売機に必要な空間が減っていること、利便性の極めて高い駅構内への商業ニーズが高まっていることなどから、地下鉄構内での商業開発が進みつつあります。特に、東京メトロは、2004年4月の株式会社化以降、柔軟な利用者ニーズへの対応を次々と展開しています。そのひとつの答えが、再開発事業により大きく生まれ変わった表参道ヒルズと時期を同じくして開業したエチカ表参道にあるのでしょう。間違いなく、今後の公共交通のあり方、地下鉄のあり方に一石を投じていると思い、視察してきました。

以下には、私の感想を列記します。(kmy)
●空間デザインからテナントリーシングまで一貫したコンセプトのもとに演出にこだたっている。
●駅での人の動線、行動パターンを整理し、実現したい生活シーンを明確にデザインしている。
●上記2点は、女性の買い物シーンだけでなく、新聞をスマートに読みこなす青年ビジネスマンやさり気なくお洒落な着こなしでスケッチしていた初老の男性にも現れていた。
●ホームや構内のデザインは、新旧の素材を上手く組合せ、明るさと質実さをバランスさせている。
●うつむき加減で歩く人の多い駅構内がわくわくする場所になっている。それは、単なる商業開発だけの効果ではなく、気軽な案内スペースの設置や、接客サービスなどすべてにおいてサービス精神が高いことの結果であり、「東京メトロと委託先企業とのコラボレーションにより・・・」という一文に示されているように、外部事業者とのパートナーシップの成果であろう。
1-R0016087.jpg

2-R0016074.jpg

2-2R0016070.jpg

3-R0016077.jpg

4-R0016081.jpg

5-R0016084.jpg

6-R0016060.jpg

7-R0016062.jpg

8-R0016059.jpg

9-R0016046.jpg

10-R0016044.jpg

11-R0016042.jpg

11-2R0016043.jpg

12-R0016037.jpg

13-R0016039.jpg

14-R0016030.jpg

15-R0016033.jpg

16-R0016052.jpg

18-R0016201.jpg

19-R0016202.jpg

スポンサーサイト



Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)