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扇町クリエイティブカレッジ「アマでもできる 地域ブランドの育て方」若狭健作氏、綱本武雄氏(尼崎南部再生研究室)

「南部再生」という尼崎南部地域の情報誌を発行している両氏(尼崎南部再生研究室)から取り組みのきっかけ、ねらい等について、ウラ事情を交えながらの楽しい説明がありました。まず、尼崎市が阪神間最大のエアポケットであること、尼崎にはおおよそJR東海線を境とする南北問題があることが紹介されました。次に、国道43号問題に端を発する尼崎南部再生研究会の設立経緯、世界一詳しい尼崎南部のマップを作ろうとはじまった、「南部再生」創刊のいきさつが紹介されました。片寄氏(関西学院大学)がキーマンだったようです。以下、2001年からこれまでの活動紹介で印象に残った内容を箇条書きにまとめます。それにしても、お二人の息の合った掛け合いトークには、コンビ漫才ならぬ、コンビコンサルの可能性を感じました。(kmy)
●尼イモの復活/昔、一帯はサツマイモ畑だったが、台風による塩害でダメになった名物の復活。
●工場紹介/工場紹介を試みたが、企業秘密を守るため、写真撮影は許可されなかった。そこで、スケッチで紹介したところ、神戸新聞に連載され、本(工場を歩く ものづくり再発見/神戸新聞総合出版センター)にまでなった。
●「メイドインアマガサキ的な情報をお寄せください」との呼びかけで地域情報を集めた。
●地元民たちは、自分のまちのことをあまりにも知らない。例えばそれは、近所の工場で作っている製品だったり、町で一番ウマイシュークリームだったり、地元の名物オヤジだったりする。「へえ?尼崎にも」と地元民が思わず自慢したくなる街ネタを集めたい。
●メイドインアマガサキを集めるために地元商店街に企画提案したら、賛同を得、多くのエントリーがあった。
●入選商品は「メイドインアマガサキカタログ」にまとめ、認証制度を創った。
●認証制度を広めるために、認証企業だけで使えるロゴを開発。
●商店街内に「メイドインアマガサキショップ」ができた。
●地域ブランドを育てるポイントは3点。?わが街をどれだけおもしろがれるか、?地元感覚をくすぐるプレゼンテーション、?街が本来持つイメージとの相乗効果
●「アマ」や「ロス」のように愛称で呼ばれることは街のほこり。
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